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【すぐ読める】キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう ―――拒否権はない。

キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう ―――拒否権はない。

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キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう ―――拒否権はない。 画像1
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キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう ―――拒否権はない。 画像6
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d_427435 同人誌の作品名

キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう ―――拒否権はない。

d_427435 同人誌のあらすじ

「金、信用、そして私の貴重な時間が失われてしまったのだよ」


大会社の社長を前に、震え上がる男がいた。
彼が仕事でミスをして、その話である。

「ここで怒鳴り散らして、負債を負わしても良いのだが…」
社長は男に一瞥する。そして、語る。
「…それで未来の芽を摘むなんてマネは、私の信念に反する。そこでだ」
男は下げた頭に社長の眼差しを感じつつ、次の言葉を待った。

「キミの奥さんを愛人として迎えさせてもらう。
―――拒否権はない」

男は脳裏によぎった『次期社長の座』という気持ちと『ただひとりの愛妻を渡す』という考えを飲み込んで、言葉を吐き出した。



「この上ない恩赦ッ!!」



私は、地位と名誉のため妻を愛人として差し出したのであった。


―――妻はVIP専用ラブホへと向かっていった。


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★スペシャルサンクス★

ミルさん、ならびにハジマニアデビルの皆様

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